助け合って パート2
- 公開日
- 2020/07/09
- 更新日
- 2020/07/09
子供たちの姿
今日は、雨が強くなったり弱くなったりする中での登校でした。あるグループで、1年生が片足立ちで、電柱に寄りかかっていました。心配そうに声を掛ける同じ班の子供たち。どうやら、長靴の中敷きがずれてしまったようです。上級生が直してあげて、再び歩き始めた子供たち。本当に微笑ましいワンシーンでした。
◇ちょっと雨の降り方が強いときは、出発を遅らせたりしばらく雨宿りをしたりする。
◇傘を差すのが危険なくらい強風のときは、やむを得ず傘を閉じる。
◇お互いに気遣いながら生活をする。
予測が困難な時代を、たくましく、しなやかに生き抜く力が、これからを生きる子供たちには求められます。登校ひとつ取っても、判断が求められる場面がたくさんあります。
私たち学校は、そのような力を高めていけるように、物事を“自分ごと”として捉え、判断する場面をできるだけ多く設定した授業を子供たちに提供したいと考えています。コロナ対策のため、様々な制約がある中ですが、日々精いっぱい努力していきたいと思います。