切り絵教室(6年生)【150周年記念事業】
- 公開日
- 2023/09/26
- 更新日
- 2023/09/26
子供たちの姿
最後は6年生です。6年生は学級ごとに参加しました。水口先生は、子供の学年が上がるにつれて、挑戦させる技もレベルアップしていき、またお話の内容も、キャリア(生き方)教育にもつながる内容をお話いただきます。絵切り作家になった経緯や、自分も小さい頃は人前で話すが苦手だったことなど、子供たちも興味深そうに聞いていました。しかも手では作品を作りながらの二刀流です。またデモンストレーションでは、人の顔を切り絵で表す技も見せていただきました。即興で決めたモデルの児童の顔を、あっという間に仕上げ、「そっくり」と子供たちも大絶賛。チャレンジタイムでは、木と富士山に加え、紙を折らずに切る技にも挑戦しました。ここでも「失敗してもOK」の声かけで、安心しながら取り組みます。
このように「本物の技」に触れることは、子供たちにとっては記憶に残る大きな思い出となったはずです。その他の学年は10月に参加する予定になっています。