生活とつながる算数
- 公開日
- 2023/09/27
- 更新日
- 2023/09/27
子供たちの姿
くすのき1・3組は、5時間目に、今朝収穫したサツマイモを使って、その重さを量る学びを行っていました。はかりを使って、自分が持ち帰るサツマイモの重さを調べ、いちばん軽いもの、いちばん重いものを見つけるという活動です。
はかりの読み方の学習は通常、3年生の算数で行います。しかし今回は、生活・総合の活動の中からの「必要感」からスタートしている学びです。このように生活・総合が学びの中心にあり、国語や算数等の通常の教科学習は、それを補完するために位置づけられる、という教育観もあります(日本では、長野県の伊奈小が有名です)。
今日の「サツマイモ算数」は、きっとそのような意図があるのだろうと感じました。