学校日記

清水小OGによるホームカミングな鑑賞会【150周年記念事業:ヴィオラ鑑賞会】

公開日
2023/10/12
更新日
2023/10/12

子供たちの姿

 今日午前、清水小OGで現在ロンドンでヴィオラ奏者として活動し、英国王立音楽院教授でもある井上祐子さん、同じく、ウィーンで30年以上に渡ってピアノ奏者として活躍され、現在は三島市にお住いの阪本祐子さんが、3年生とくすのき(3校時)、5年生(4校時)の児童を対象にヴィオラの鑑賞会を開いてくださりました。お二人の友人で、清水小同窓生の皆さんも来校されました。
 会ではヴァイオリンとヴィオラの両方を使った曲による聞き比べや、楽器や奏法の紹介もしていただきました。エルガーの「愛の挨拶」の演奏では、先日の芸術鑑賞会も聞いた曲でもあったため、子供たちは「これ、知っている」と少し得意気に聞き入っていました。最後に、奏法を変えながらの校歌の演奏を聞かせていただき、一緒に1番を歌いました。
 世界で活躍される先輩方によるホームカミングな演奏会、子供たちの夢や希望を育む、とてもよい機会となりました。井上さん、阪本さん、ありがとうございました。