豆電球と発光ダイオードで使う電気の量にどのようなちがいがあるのか【6年生理科】
- 公開日
- 2025/01/23
- 更新日
- 2025/01/23
子供たちの姿
6年生の理科の学びです。世の中の照明はLED化が進んでいますが、そこから問いを生み、検証していきます。まず豆電球と発光ダイオード(LED)の消費電力を比較する方法を確認し、グループごとに実験をしていきます。手回し発電機で発電し、コンデンサーに電気を蓄え、豆電球とLEDをそれぞれつなぎ、点灯時間を計測していく実験です。子供たちは、興味深そうに活動に取り組み、結果を記録していきました。最後は、結果を共有して、そこからの考察として「豆電球よりLEDの方が使う電気量が少ない」ということに、実感を伴って気が付いていきました。
理科専科教員の授業だけあって、専門性も高く準備もしっかりされており、理科実験の作法も丁寧に学べるものでした。専科による授業の質の高さを、改めて感じました。