学校日記

作戦を決めて、ボールを落とさずにつないで相手コートに返そう【6年生体育】

公開日
2025/01/27
更新日
2025/01/27

子供たちの姿

24日(金)は、文教大学元教授・嶋野道弘先生をお迎えしての、今年度3回目の職員研修日でした。3時間目には6年2組の体育の授業を全教員で参観し、4時間目には2年2組の体育、3年1組の国語の授業を見合って「教師の学び」としました。

3時間目の体育では、ソフトバレーボールを使っての所謂「バレーボール」ではなく、「落とす—落とさせないゲーム」として、「繋ぐこと」を意識させたい授業者の想いを感じます。この時間は、前時までの授業で感じた「困り感」を解決するために授業者が用意したいくつかの作戦の中から、自分たちのチームに必要な作戦を選び、練習し、ゲームで試すというサイクルを繰り返します。
子供たちはチーム内、そして他チームの様子を見ながら、積極的に声をかけ合い、落とさず繋がるように、熱心にボールを追いかけていました。授業の終わりには、丁寧に、「チームとして」「個人として」の振り返りもしました。
1人1人が、繋ぐ楽しさや難しさを感じて充実した1時間になりました。