学校日記

【2年生】ぼく、わたしの「きらきらスター」はどんなところかな?

公開日
2025/03/12
更新日
2025/03/12

子供たちの姿

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2年生の生活科での学びの様子です。「わたしたんけん」という単元で、これまで、自分の8年間の成長を振り返り、家族へのインタビューなどを通じて自分のエピソードをまとめてきました。その上で、この時間は、「今の自分」を考えます。その際、学級目標「ぼく・わたしのきらきらスター」を思い出しながら、「自分のよさ」に気づいていく学びです。学校で撮りためた日常風景や行事の写真(数多の写真の中から、クラスの子が写る写真をピックアップする担任の熱量に感心!)を見たり、まずは自分で、そして自分では見つけられない「よさ」を、友達に見つけてもらったりしながら、8つの星の絵(きらきらスター)の中に、よいところを書いていきました。どの子も、ニコニコしながら嬉しそうに書き込んでいました。

このクラスの子供たちも、とても受容的に子供たちの話を受け止める担任の姿に影響されてか、温かな聞き方で、友達の話を聞くことができています。そして、安心して自由につぶやける柔らかい学級の雰囲気を感じました。そして、この授業には、担任の「自他ともにその『よさ』に気づける子になってほしい」という強い思いがあり、年間通して、様々な取組をしてきたこととリンクし、その集大成ともいえます。世間一般では「日本人の子供は自己肯定感が高くない」と言われますが、それに一石を投じる授業でもあります。そして何より、日頃から家庭や学校で、我々大人が子供たちにどれだけ肯定的な言葉かけができるかにもかかっていると、改めて思わされる1時間でした。