夏休みに入りました。子供たちの声が聞こえない学校は、どこか寂しく、蝉の鳴き声がいつもより大きく感じました。

学校では、教科などで使う備品の点検や整理、そしていろいろな研修を開催しています。

午前中には、人権教育について静岡県教育委員会主催の研修を受けた職員から伝達研修を受けました。あらためて人権教育の基本方針を共有したり、各自が自身の人権感覚を見つめるよい機会となりました。

午後には、特別支援教育について研修を行いました。「特別支援教育」の理念をかみ砕いた共通理解に始まり、多様な困難さを抱える子供たちにどう向き合い、困難さをどうすれば取り除けるのか、また、教員が、学校が、子供たち同士が、相手にどう寄り添えるかと考えられるようにと、互いに意見を交わし研修を深めることができました。