１１月２１日（金）「物語からとびだした給食④」

・ソフトめん

・牛乳

・ツナとオニオンのトマトソース

・もやしのソテー

・ぐりとぐらのカステラ

１１月の読書月間にちなんだ「物語からとびだした給食」第４弾。最終回の今日の物語は「ぐりとぐら」の絵本を紹介しました。

ぐりとぐらの中に出てくる、２人がつくった大きなカステラ！物語を読んだことがある人は、１度はあのカステラを食べてみたいなぁと思ったことがあるのではないでしょうか。

今日はフライパンで焼いたおおきなカステラ！を作るのは難しかったのですが、ぐりとぐらがつくったように「たまごとおさとうとぎゅうにゅうと、こむぎこをまぜて･･･」と給食室でカステラを焼きました。

今日までに、「ぐりとぐらのカステラ、ずっと楽しみにしてたんだ！」と声をかけてくれた子がたくさんいました。

ふんわり焼けたカステラ、「すっごくおいしいよ！」「ぐりとぐらのカステラはフライパンだよ～」「１万個食べられる」「すっごいふわふわでおいしい」と色々な感想を聞くことができました。こどもたちがわくわく楽しい気持ちで給食を食べることができたのならば嬉しいです。

今回、物語に登場する料理を給食で再現することで、食べものや料理に興味をもってもらえるといいな、また給食を通して本や物語への扉を開くことができたらいいなと思っていました。

給食を食べることで、本の中の場面を思い出したり、その本を読み返す機会となったり、またこの料理がどんな場面で出てくるのか本を読んでみたい！と新しい本との出会いの機会になると嬉しいです。

読書月間、たくさんの本と出会い、心の栄養にしてほしいと思います。