避難訓練
- 公開日
- 2013/10/11
- 更新日
- 2013/10/11
子供たちの姿
9月27日の20分休みに避難訓練を実施しました。休み時間に地震が起こったことを想定した訓練のため、子どもたちには予告せずに行いました。「運動場に避難しましょう」の放送から4分40秒後には、全校児童が運動場に避難したことが確認され、様々な場所で休み時間を過ごしていた子どもたちが、放送をよく聞き安全に避難することができました。校長の話の後、震災の被害に遭った宮城県利府町を訪問した児童会のみなさんから、訪問をして感じたことや学んだことの発表がありました。
「子どもの私たちでも、できることがある。という言葉がとても大事に思いました。」「大きな地震ではテレビが見られなくなるので、情報を得るために防災グッズにラジオはしっかりと入れておいた方がいいということを学びました。」「テレビを見たり、お味噌汁を食べたり・・・今の生活も当たり前じゃないんだなと思いました。」「自分の命はちゃんと自分で守るという話がとても心に残りました。」実際に被災された方々の話が基になっているだけに、話す子どもたちも真剣でしたし、聞いている全校のみんなもじっと聞き入っていました。とてもよい避難訓練となりました。