学校日記

4年1組 道徳「ケンタをたすけよう」

公開日
2016/09/12
更新日
2016/09/12

子供たちの姿

 道徳の授業で、生命尊重の価値について授業を行いました。
 4年生が学校で飼っているうさぎの「ケンタ」が病気になります。いつも放課後家に釣れて帰り、熱心に世話をしてくれている友達が早退してしまいます。主人公は「みんなひどいよ」と感じますが、自分も連れて帰る気がなかったことに気づき、恥ずかしい気持ちになります。しかし、友達やケンタのことを考え「ぼくが連れて帰る!」と言います。次の日には他の子たちも「ぼくがやるよ!」「次はわたしが!」と口々に言います。…そんな資料です。
 「もし自分だったら連れて帰る?」という問いには、「私だったら連れて帰る!」「連れて帰りたいけれど…」「ちょっといやだな。」等、様々な考えも出ました。また、どの子も「ケンタがかわいそうだ。」「なんとかしないと、友達がかわいそうだ。」という気持ちを感じていました。