２年生の国語の授業の様子です。「ありがとう」を伝える手紙を書くための最初の授業です。担任の先生の「てがみはすてきなおくりもの」の読み聞かせを聞いた後に、誰に手紙を書くか、どんな「ありがとう」の手紙を書くかを一人ひとりが考えていきました。

　「家族にあてて手紙を書きたい！」という子がほとんどで、「いつもおいしいご飯を作ってくれてありがとう」とか、「習い事の送り迎えをしてくれてありがとう」「いつも遊んでくれてありがとう」「いつも大好きだよと言ってくれてありがとう」など、子供たちが日ごろ感じているありがとうの気持ちを発表したり、文章に表したりしていました。たくさんの「ありがとう」でいっぱいになった教室には、とても温かくやさしい空気が流れているように感じました。