本日の６時間目に、第１回PTAふるさと講座を実施しました。
講師には本校の一期生である薬袋内科クリニックの薬袋一夫院長先生に来ていただきました。大変お忙しい中、多くのスライド資料を作成していただき、応接室と各クラスをリモートでつなぎ、オンライン講演会となりました。
驚かされたのは、小学生の時に医者になることを決め、その当時のかかりつけ医に「後を継がせてください」とお願いし、それを実現させてしまったということです。
クリニックの施設も素晴らしいと思いましたが、映像に映るスタッフの雰囲気の良さが伝わってきて、まさに地域に愛されるクリニックを経営されているなと感じました。
コロナワクチン接種についても具体的に教えていただき、安心感が増しました。
やはり医療現場、特に訪問医療等の人材不足は深刻ということで、医療関係に進みたいと思う生徒を育成していかなければならないということも痛感しました。
まさに大先輩に学ぶふるさと講座となり、南中の素晴らしさをあらためて実感しました。
実施にあたり、鈴木PTA会長様、武蔵副会長様にご尽力いただき、誠にありがとうございました。
※お礼を渡している写真で申し訳ありません。