【男子バスケ部】東京オリンピックから学んだこと
- 公開日
- 2021/07/27
- 更新日
- 2021/07/27
部活動
昨日の スペイン 対 日本 の試合から、何を感じたでしょうか。
わたしは、個人的にこんなことを感じました。
各国の選抜選手でもあるし、なかにはNBA選手もいたりして、ダンクシュートや華麗なプレーにばかり目が行き、中学生にはとても真似のできない次元のバスケット…
だとは、思いませんでした。
むしろ、中学生だからこそ必要(身につけなければならない)な基礎的なプレーのお手本を見せてもらえた貴重な体験だったと感じています。
1. ディフェンスの時、自分のマークは、最後まで責任をもって守り抜く。相手が上手すぎて抜かれてしまったとしても、すぐにマークマンをスイッチしヘルプに入る。味方にヘルプしてもらったら、すぐにマークマンをかえ、ディフェンスに参戦する。
2. ディフェンス・オフェンスともに、ボックスアウトを確実に行う。
3. パスしたら、必ずパスランをする。
4. いま、ボールを持っていなくても、自分は何ができるかを考え、空いているスペースに入り込んだり、囮になる動きをしたりしてチャンスをつくる。
5. どんなに疲れていても、同じフォームでシュートが打てるよう、日頃から安定したシュートフォームをつくる。
バスケットにおいて、ゲーム中にコート上で静止したり、歩いたりすることは、フリースロー以外にはないと考えています。足が止まっているときは、プレーも思考も止まっているのだと考え、自分自身のプレースタイルの見直しをしていく上での、ひとつの参考にしてみてください。