今日の給食
- 公開日
- 2010/06/10
- 更新日
- 2010/06/10
今日の給食
カレー味ごはん
牛乳
チキンの香草焼き
カメルーンほうれん草ソテー
ゴンボ
スイートポテトタルト
6月11日から7月11日にかけて南アフリカで、2010FIFAワールドカップが開催されます。
日本は6月14日にカメルーンとの初戦に挑みます。
今日はカメルーン料理を紹介します。
カメルーンは北部と南部に大きく分けることができます。
食文化も違い、北部では羊肉や牛肉のほか、とうもろこしなどの穀物が主食とされ、海岸に面した南部では、キャッサバやプランテー(調理用バナナ)、魚などをパームオイルを使って調理する西アフリカらしい食事がされています。
◎ゴンボ
西アフリカ原産のオクラは、カメルーンでは「ゴンボ」と呼ばれます。
オクラをよくたたいて粘りを出し、とろりと口当たり良く仕上げます。
エビはカメルーンでもたくさん獲れる食材で、国名もポルトガル語で「エビ」を意味する「カマラウン」に由来しています。
◎カメルーンほうれん草ソテー
カメルーンの国民食ともいえる、最も馴染みのある食材はドーレ(ンドレ)と呼ばれるほうれん草に似た野菜です。
今日はほうれん草を使用してソテーにしました。