台湾からのお客様
- 公開日
- 2012/02/06
- 更新日
- 2012/02/06
学校生活
昨日(2/3)午後、清水町と友好関係にある台湾の苗栗(ミャオ_/リー)市から、双方のロータリークラブの計らいで、はるばる6人の中学生が清南中にやってきました。
到着直後の歓迎セレモニーでは、我が校が誇る清流ソーランの演舞を披露し、そのあと5時間目では、1B美術・2B数学・2C英語の3教室に分かれて一緒に授業を受けました。
また、放課後は生徒会本部の皆さんと一緒に意見交換会を行い、日本と台湾の様子について、中学生の視点から話し合いをしました。
その話し合いの中で、台湾の中学生の誰もが次のようなことを話していました。
「台湾でも中学生は勉強を頑張っていますが、皆さんと大きく違うことがひとつあります。台湾の場合、勉強は親のためにするものといった感じですが、皆さんをみて思ったことは、皆、自分のために勉強をしていると思えたのです。
どの授業も工夫があって、言葉はわからなくてもとても楽しかったし、こんなに楽しく自分のためになる勉強ができるなんてうらやましいです。」
意見交換会に参加した皆さんは、皆、はっきりとした自分の夢を持っていました。
お国柄は異なりますが自分たちも自分の夢に向かって勉強を頑張りたいと感じたようです。