「有事人生」 斎藤 正美
- 公開日
- 2008/05/02
- 更新日
- 2008/05/02
校長メッセージ
新入生、百二名を迎え、平成二十年度も揺るぎなく、活動を始めました。保護者の皆様には、昨年同様、ご支援、ご協力をよろしくお願いします。
新年度を迎え、学校では、以下のような生徒像を考えました。
「自分のよさをアピールし、最善を尽くす人」
「美しい言葉遣いや身なりが身についている人」
「自分の判断で落ち着いた行動がとれる人」
「進んで自然体験・社会体験活動に参加する人」
を育てたいと願っています。
また、子どもたちも、このことをしっかりと受け止め、自分の夢と相並べて、楽しい学校生活を送ってくれるものと期待しています。
「有事人生」(事有るが人生)
始業式で、この言葉を子どもたちに贈りました。人生において、人は、様々なことに遭遇します。よいことのみならず、挫折を味わうことも多々あるかと思います。そんな時は、自らの知恵で、積極的に難事を乗り越えていく努力を重ねてほしいと思います。
事無き安易な生活からは、生きる活力は生まれません。私たち大人も、日々、実践あるのみです。