災害等緊急時の対応
- 公開日
- 2008/05/12
- 更新日
- 2008/05/12
災害等緊急時の対応
1 東海地震情報発令時
東海地震の情報には、「観測情報」「注意情報」「予知情報」の3つがあります。 そして、「予知情報」が出されると同時に「警戒宣言」が発令されます。
(1)「観測情報」が出されたとき
・ 平常時と同じ生活を続ける。
(2)「注意情報」が出されたとき
ア 在校時
・ 全ての活動を中止し、地区毎に下校させる。その際、各地区に教師
が分かれて下校の安全指導をする。
イ 登下校時
・ 登校中は、家に引き返す。
・ 下校中は、そのまま家に帰る。
ウ 在宅時
・ 家族と共に行動する。
(3)在校時に「予知情報」が出され、「警戒宣言」が発令されたとき
・ 保護者もしくは保護者に代わる方が、学校に迎えに来た生徒のみ保
護者等に引き渡す。
(保護者等が迎えに来るまで、生徒は学校で待機する。)
2 台風・低気圧等の接近時
(1) 午前6時の時点において、静岡県東部(富士山南東)地域に「暴風警
報」、「大雨警報」、「洪水警報」のいずれか1つでも出ている場合に
は、生徒は自宅にて待機す る。
(2) 自宅待機になった場合は、学校からの「電話連絡網」によって、次の指
示があるまで自宅待機を続ける。
(3) 午前10時の時点において、「暴風警報」、「大雨警報」、「洪水
警報」のすべての警報が解除されていない場合には、休校となる。
◎登校した生徒に関しては、安全を第一に学校で待機・帰宅等の判断をする。
◎在学時、警報が発令された場合にも、生徒の安全を第一に待機・帰宅等の
判断を学校長がする。(必要に応じて、校長会と教育委員会が協議する。)