１２月１９日（金）「食育の日・ふるさと給食『冬至献立』」

・ごはん

・牛乳

・とりの唐揚げ

・白菜の柚子あえ

・かぼちゃほうとう汁

今日１９日は「食育の日」です。清水町の給食では毎月１９日の食育の日に合わせて、私たちのふるさと静岡県の特産品や清水町の野菜などを紹介しています。

今月は、２２日の冬至に合わせふるさと給食「冬至献立」として白菜の柚子和え、かぼちゃほうとう汁を紹介しました。

昔から冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかないといわれています。柚子には免疫を高めるビタミンCや血行促進効果のある成分が豊富に含まれます。

また、冬至には「ん」のつく食べ物を食べると「運」が呼び込めるそうです。（かぼちゃの別名は「なんきん」です。）かぼちゃの黄色は「魔除けの色」であり、栄養価も高いことから、かぼちゃを食べて無病息災を願ったそうです。

今日の給食では柚子の果汁を搾り、皮をこまかく刻み和えだれに加えました。大人な味かなと思いましたが、「柚子がさっぱりしておいしかったよ」「唐揚げと柚子和えを一緒に食べるとおいしかった」「おばあちゃんちに柚子の木があるよ」と２年生が柚子についてたくさん話をしてくれました。

行事食には旬の食材が使われ、季節を味わい楽しむことができます。また行事食には、家族の健康や幸せを願う意味が込められています。

これから迎える年末年始には行事食がたくさんあります。是非ご家庭でも行事食を楽しんでください。