「筆者が伝えたいこと」を真剣に議論【6年生 国語】
- 公開日
- 2024/05/20
- 更新日
- 2024/05/20
子供たちの姿
今日は毎年、教員研修の講師としてお招きしている文教大学元教授・嶋野道弘先生をお招きして、子供たちの学びの様子を参観し、考える日でした。
3時間目には、6年2組の国語「イースター島にはなぜ森林がないのか」の授業を全教員が参観しました。めあては「筆者が一番伝えたいことを考える」ことです。まず個で自分の意見を書いた後、席の近く同士から同じ意見のグループに議論を広げていきました。
最後に「自然(保護重視)派」「子孫(の幸せを願う文化を築く)派」「両方の融合派」の3派に分かれ、全体でそれぞれの論をぶつけ合い、もう一度、自分の言葉で意見を再構築し直します。
どの子も、一生懸命、めあての内容に向き合って話し合おうとする姿が本当に立派でした。