どうしたら、うまく火が起こせるか【くすのき】
- 公開日
- 2024/07/10
- 更新日
- 2024/07/10
子供たちの姿
本日午前、くすのきの子供たちは、何回かに渡って学んできている「火(ものの燃え方)」についての学びをクラスごとに行いました。今日の課題はシンプルに「うまく火をおこすには、どうしたらよいか」です。様々な太さの枝と新聞紙が用意され、まずは自分が思った通りに、各々の焚き火台にくべていきます。すぐ火がつく子もいれば、なかなかつかない子もいます。そこからが学びです。試行錯誤するうちに、新聞紙や小さい枝を「種火」にすると火がつきやすいことがわかり、火を「育てる」段階になります。消えないように、団扇で空気を送ったり、太い枝を入れても、なかなか火が育たないことにも気づきが生まれます。
最後は、焚き火のお供「マシュマロ」を炙って、クラッカーに挟んでいただきました。子供たちが目を輝かせて体験から学び、かつ「お楽しみ(マシュマロ)」まである夢心地の1時間でした。