ゴッホ作『タンギー爺さん』に込められた想い〜全校集会〜
- 公開日
- 2020/01/31
- 更新日
- 2020/01/31
学校行事
全校集会での校長講話では、「ゴッホ」が描いた作品『タンギー爺さん』を紹介しました。「絵に何が描かれているのか」を問うと児童からは「人物、桜、富士山、アサガオ、着物」等のつぶやきがでます。その後、人物の背景に描かれているものは、5・6年生が図工で取り組んだ木版画の仲間である「浮世絵」であることを押さえました。また中心の人物は「タンギー」という人で、ゴッホへ「絵具」「筆」等の画材を販売したり、ゴッホの制作活動を応援してくれたことを紹介しました。その後、「ゴッホ」はどのような想いでこの絵を描いたのかを児童に問い、浮世絵のような絵を描きたいという「目標」やタンギーへの「感謝」が込められているのではないかという想像をしました。
西小では現在「収穫ステージ」となっています。「新年を迎えてあらたな目標をもつ」「感謝」をテーマにしています。学校生活で「目標・感謝」を意識して生活することを全校児童と再確認しました。