６年生は、朝の時間を使って、１１月の音楽発表に向けた合唱練習をしていました。
　校舎の１階まで響いてきた歌声に誘われて、３階のサンルームまで行ってみました。そこでは、先生の指導に真剣な表情で聞き入る６年生がいました。自分の鼻の骨に触れて声の響きを確かめること、斜め上に手を伸ばしながら声を出すと、伸びと響きのある声になることを確かめながら、歌う子どもたち。「歌わされている」のではなく、「美しく歌いたくて歌っている」姿がありました。