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学校日記

【男子バスケ部】今日の練習 & ディフェンスの考え方

公開日
2021/07/28
更新日
2021/07/28

部活動

 保護者の皆様、ありがとうございます。皆様の温かい見守りとさりげないアドバイスのおかげで、本日の部活動、体調不良を申し出る部員もなく、昨日とは見違えるくらいの表情で活動しています。本当に感謝です。

 本日の部活動開始前に、顧問の松元先生から、来たるべく新人戦での目標とそのためにこの夏休み中に身につけるべき3つの目標が提示されました。詳しい内容については、お子様からお聞きください。


 さて、今日は、ディフェンスの基本的な考え方(お約束)について、個人的な考えを記載してみました。
いろいろな考え方があると思いますので、ご家族でも会話の中のひとつに加えてくださると嬉しいです。
【ディフェンス】
1. 自分のマークは、最後まで責任をもって守り抜く。
(自分のマークが、ボールマンであるとき)
・ 簡単に抜かれないディフェンス 90%を目指す。
・ 相手がパスをしてボールを保有しなくなっても、ボールの行方を目で追わ(自分のマークマンから目を離さ)ず、自分のマークマンをフリーな状態にしない。
・ドリブルしてくる相手に合わせて、ズルズルと下がってくるディフェンスではなく、相手にプレッシャーを与えながら、相手が簡単にゾーン内に入ってこれないようなディフェンスを心がける。
・ 相手がドライブインしてきたら、簡単にシュートモーションにもっていかせない(良い体制やベストタイミングでシュートを打たせない)ように、シュートコースに入れないかコースからずらしていくディフェンスをする。
・ 相手がシュートを打ったら、ボールの行方を追わず、ボックスアウトをし、相手にリバウンドを取らせないディフェンス 90%を目指す。(シュートを打つのは、ボールではなく人間なので、確実に自分のマークマンを守り抜く)
理想は、すぐにリバウンドボールに跳びつくのではなく、自分の目の前に確実に落ちるまでボックスアウトをし続ける。

2. 万が一、味方が抜かれたら、自分のマークマンを捨て、スイッチ(自分のマークマンと味方のマークマンを入れ替える)をし、ヘルプディフェンスに入る。
・ 自分のマークマンに抜かれてしまい、味方がスイッチをしてヘルプしてくれたのなら、すぐにヘルプしてくれた味方のマークマンだった敵のディフェンスにつく。
3. 味方がディフェンスに成功(リバウンドからのボールの保持・パスカット・ターンオーバー…)したら、すぐにオフェンスに切り替えて速攻をかける。