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学校日記

清掃ボランティアに参加してくれた皆さん、ありがとう!!!

公開日
2013/02/26
更新日
2013/02/26

校長メッセージ

 今の学校の床は「ワックスがけ」です。一度塗れば長持ちするので良いのですが、「水拭きで、雑巾がけ」の時代の人には、物足りなく感じるようです。しかし、違った良さもあるのです。
 たとえば、本校のワックスがけは、計画的に、数回に分けた、時間限定・場所限定の「ボランティア活動」が定着しています。他の生徒が下校した後などに、20分ほど残って、素早く作業します。気持ちよく、手際よく、すいすいと進む作業が、このボランティアの特徴です。あっという間にできあがります。とても良い気分になります。そして、翌日から、その場所をみんなが磨きます。
 木造校舎の時代には、みんなで雑巾がけをして、床を磨きました。時には、米糠を入れた袋を使って鏡のようにすべすべと光るまで磨きを入れて、隣のクラスと競い合ったりもしました。昔とは、違った風景ですが、自分たちの手で、自分たちの校舎を掃除する日本の伝統は、今も変わりません。