５年生が、フィンランド発祥のニュースポーツ「モルック」を体験しました。

モルックは、木製の棒を投げて番号の書かれたピンを倒し、得点を競うゲームです。力だけでなく、ねらいを定める正確さや戦略が求められるところが特徴です。

はじめは「ねらったところに当てるのが難しい」と苦戦する様子も見られましたが、回数を重ねるうちにコツをつかみ、「とてもおもしろい」「得点がちょうど５０点になって最高の気分だった」といった声が聞かれました。また、「チームで相談しながら作戦を考えて試合ができたのが楽しかった」と、仲間と協力する楽しさを感じた子供も多くいました。

モルックは、誰もが楽しめるだけでなく、考える力やコミュニケーション力を育てるスポーツです。子供たちは、笑顔いっぱいで活動に取り組み、心も体も動かす貴重な時間となりました。

講師を務めてくださった、清水町スポーツ推進委員の皆さん、計画を支援してくれた清水町健康づくり課の担当者さん、ありがとうございました。