学校日記

難聴理解授業(2年生)

公開日
2026/09/17
更新日
2026/09/17

学校行事

 2校時は、オレンジルームに2クラスが集まって、合同で難聴理解のためのお話を聞きました。講師は聴覚特別支援学校の先生です。

 目が見えにくい人が眼鏡をかけたり、コンタクトレンズをつけたりするのと同じように、耳が聞こえにくい人は補聴器などの機器を装着します。聞こえ方は人によって違うので、聞こえにくい人には周りの配慮が必要です。学年の中に人工内耳をつけているお友達がいるので、子どもたちは真剣にお話を聞き、一生懸命考えて発言していました。人工内耳はイヤモールドから直接音が聞こえるのではなく、コイルを伝って音を届ける機械です。職員は常にロジャーという機器を首からさげて、その機器が先生の声を人工内耳へ届けてくれています。このロジャーはグループ会議などの場面でも非常に役に立ちます。

 日頃、一緒に活動しているみんなに「知っておいてほしいこと、協力してほしいこと」として、講師の先生からは「聞く場面では周りが静かにする(誰でも静かな方が聞きやすい)」「離れていると分かりにくいから、近くに行ってなるべく前から話しかける」「遠くからや後ろからの声掛けに反応しないのは、聞こえにくいからで、決して無視しているわけではない」というお話がありました。子どもたちは、分かりやすく伝えるために「ちょっと大きな声で、ややゆっくりめに、できるだけ正面から顔(口元)を見せて話すこと」が必要であると学びました。ぜひ、今後の生活でも意識してほしいと思います。