12月22日の夕方、地域の方から「お年寄りが道で転倒したときに、清水中の２年生の生徒が声をかけて、丁寧に対応してくれました。お礼を伝えてください。」と留守番電話にメッセージをいただきました。２年生に確認したところ、数名の生徒が名乗り出てくれました。生徒に話を聞いたところ、「通りがかったので声をかけました。何もしてあげられなかったので、お礼をいただくことだとは思っていませんでした。」ということでした。

　また、２年生に関わった生徒を調べたときに、その出来事を知った生徒から「すごい。かっこいい。」と拍手の起こったクラスもあるようです。

　地域の中でも人が困っているときに進んで声をかけ助けられる生徒、そして、正しい行いを素直に称えられる生徒に成長していることを実感し、とてもうれしい気持ちになりました。