東海地震や台風等接近時の対応について
- 公開日
- 2007/11/22
- 更新日
- 2007/11/22
災害等緊急時の対応
1 東海地震情報発令時の対応について
(年度当初にご家庭に配布した内容です)
東海地震の情報には、「観測情報」「注意情報」「予知情報」の3つがあります。そして 「予知情報」が出されると同時に「警戒宣言」が発令されます。
(1) 「観測情報」が出されたとき
・生徒に情報が出されたことを伝えますが、授業は平常時と同様に行
います。その間職員は情報の収集を続けます。
(2)「注意情報」が出されたとき
ア 在校時
・すべての活動を中止し、地区毎に教師が引率して集団下校させま
す。
イ 登下校時
・登校中は、家に引き返します。
・下校中は、そのまま家に帰ります。
ウ 在宅時
・家族と共に行動してください。(学校へは登校しないでください。
学校は地域の避難所としての体制づくりに入ります。)
(3) 在校時に「予知情報」が出され、「警戒宣言」が発令された場合
・保護者もしくは保護者に代わる方が、学校に迎えに来た生徒のみ保
護者等に引き渡しをします。(保護者等が迎えに来るまで、生徒は
学校で待機します)
引き渡し場所は本校グランド(1次避難地)です。なお、自家用車
の使用は禁止されるので徒歩での迎えとなります。
(4) 突発地震発生の場合
・(3)と同様です。
※ 在宅時に被災した場合、安否の確認は、電話回線が使用できない場
合、学校職員が個々の家を巡回して確認することになります。過去
の例では、大変な時間と労力がかかり、学校再開までが長引く原因
にもなっているようです。
できるだけ、災害時伝言ダイヤル「171」を活用したり、メール
等の活用をお願いします。
2 台風の接近時の対応について
(1)午前6時の時点で、県東部地域に「暴風警報」「大雨警報」「洪水警報」
のいづれかが出ている場合は、生徒は自宅で待機させてください。
(2)自宅待機になった場合は、学校からの「電話連絡網」によって、次の指
示があるまで自宅待機を続けてください。(電話での問い合わせはご
遠慮ください)
(3)在校時に台風接近により臨時下校する場合は、電話での連絡はいたし
ません。(不在家庭が多いため、連絡網が機能しないため)
生徒には、翌日以降の対応を含めて、臨時下校した旨を記した文書
を配布します。
なお、下校する場合は、事前に学校職員が通学路の安全確認を行い 下校時は校区内をパトロールして安全を確保します。