今年は劇団タンポポによる「夏の庭」の劇を鑑賞しました。いつも見慣れている体育館の中が演劇用にセットされていてちょっとびっくり。席もなぜか真ん中でわかれていてシートまで引かれていました。『何で間があいているのかな？』と不思議に思った生徒たちも多かったようです。でも、すぐにわかりました。役者さんがここを何度も通って劇をします。間近に役者さんの姿と声を聞くことができました。（１年生の後ろの席の人たちから休憩時間に「近くで見たい!」と言われました。前に座った学プロの人たちはラッキーだったんですね。）準備も大変だったようですが、片付けも遅くまでやっていました。劇団の人がちょうど帰るときでした。「生徒さんたちはとてもいい見学態度でした。おかげで気持ちよく劇をさせていただきました。」と言われました。何だかとてもいい学校にいられる自分が幸せに思えました。